PG UNLEASHED 1/60 RX-78-2 ガンダム 改修塗装済み完成品
PG UNLEASHED 1/60 RX-78-2 ガンダム 改修塗装済み完成品
発光ギミックやハイディティールの最新技術てんこ盛りの高級キットです。
今作はあえて【1stガンダムらしく】をイメージして改修しました。
ディティールは素で多いのであまり弄らず、しっかりと墨入れをし、メリハリをつけました。
カラフル感がある派手な色味を全体的に落としました。
※ツインアイを塗装する事で通常ディスプレイ時(発光させない状態)の見栄えを良くしました。
※アンテナは素だと角度のついた物ですが、1stガンダムのように真っ直ぐに削り込みシャープ化
※多数あるグレー指定のパーツを一部のパネルを除き全て白に塗装。
※メッキパーツを剥がして再塗装
※スジボリ、メタルパーツ、メタルピン追加
※ガンダムデカールDX、NAZCAデカール、バンダイやガイアの国産水転写式デカールを使用
その他詳細にて。
■詳細
ゲート処理
基本工作
パーティングラインやゲート跡をセラミックナイフとヤスリにて処理
メラミンスポンジで下地処理
スジボリ、プラ板加工
パーツ洗浄
サフ処理(白、グレー1000)
プライマー処理(フィニッシャーズ、マルチプライマー)
※以降は墨入れ、デカール貼り、最後のトップコートまで一つ一つのパーツに持ち手を付けたまま行います。
全ての作業、トップコート塗装が終わった時点で持ち手を外して組み立てます。
組み上げ後バランスを見て微調整などを行います。
◎主な改修点(画像参照)
アンテナは1stガンダムのように真っ直ぐに削り込みシャープ化
ツインアイはクリアーパーツのままだと発光していない状態で暗く見栄えが悪いので、
塗装する事で通常ディスプレイ時(発光させない状態)の見栄えを良くしました。
同理由にて胸部のクリアーパーツもメタリック塗装しております。
※(ご存じかと思いますが頭部、胸部、発光ギミックの性能が低く、イメージ通りには光りませんので。)
太ももの正面側ディテールが寂しい感じがしたのでスジボリ追加
ランドセルバーニア内部にピンバイスにて穴開け後メタルピンを埋め込み。(可動に合わせて動きます)
胴部バルカン(メタルパーツは開口部が寂しいのでへメタルビーズと黒塗装にて穴が開いているように見えるよう改修。
足裏の塗分けとスラスターへメタルパーツ
ライフル銃口へメタルパーツ
細部へメタル塗装
内部ABSパーツはプライマーをサッと吹き、その後乾燥室にて速乾するように塗装しております。
インサートフレーム(骨格)は塗装はげや破損の確立が高い為無塗装です。
パイロットフィギュアも全て塗装済み(配置済み)
全てのパーツにエアブラシ塗装
タミヤ、スミ入れ塗料とコピックスミ入れペンにてスミ入れ
デカールは水転写式ガンダムデカールDX、ガンダムデカールMG3.0用とNAZCAデカールをマークセッターを使い貼り付け
メタルシール類は使用せずに塗装しております。
色
希釈はガイア社のプロユースシンナー、メタリックマスター、ブラシマスターを使用
(ほとんど全てのカラー調色したので一部レシピは覚えておりません。)
白1>ガイアEXホワイト
白2>ガイアEXホワイト+グレー
赤1 ガイアエヴァレッド+EXホワイト
赤2 ガイアエヴァレッド
青ガイア ブライトロイヤルブルー+NAZCAミリオンブルー
黄色 ガイアビビットオレンジ
紺色 ガイアミッドナイトブルー
フレーム1 メカサフSヘヴィ
フレーム2 ガイア調色メタリックグレー
フレーム3 ガイア調色メタリックブラック
フレームメッキ メッキ落とし後にクレオススーパーファインシルバー
フレームゴールドメッキ メッキ落とし後にクレオス レッドゴールド+スーパーファインシルバー
足裏バーニア赤部分>シルバー>クリアーレッド
メタリックパーツ以外をガイアカラーフラットクリアー+クレオスなめらかスムースを混ぜたものをエアブラシでトップコート
細部メタル塗装は艶消し塗装後にアーティストマーカーを筆塗
内部ABSパーツはプライマーをサッと吹き、その後乾燥室にて速乾するように塗装しております。
インサートフレーム(骨格)は塗装はげや破損の確立が高い為無塗装です。