PG UNLEASHED 1/60 RX-78-2 ガンダム HJ作例風 徹底改修塗装済み完成品

公開日:  最終更新日:2021/09/15

PG UNLEASHED 1/60 RX-78-2 ガンダム

今作は前作とは逆にハイディティールになるよう、徹底的に丸モールド、マイナスモールドやスジボリを追加しました。
正確な数は不明ですが、武器含め全体数700箇所は超えると思います。

HJ(ガンダムウェポンズ)の作例(発売前の為バストアップの表紙画像のみ)を参考にしております。
デカールも多数追加

今作は発光ギミック、メッキパーツは全て残してあります。
その他詳細にて。

 

 

 

■詳細

ゲート処理

基本工作

パーティングラインやゲート跡をセラミックナイフとヤスリにて処理
メラミンスポンジで下地処理
スジボリ
ピンバイスでの穴開け、スピンブレードでの面取りにて丸モールド追加
マイナスモールド追加
ペーパーがけにてバリ取り
パーツ洗浄

サフ処理(白、グレー1000)
プライマー処理(フィニッシャーズ、マルチプライマー)
※以降は墨入れ、デカール貼り、最後のトップコートまで一つ一つのパーツに持ち手を付けたまま行います。
全ての作業、トップコート塗装が終わった時点で持ち手を外して組み立てます。
組み上げ後バランスを見て微調整などを行います。

◎主な改修点(画像参照)
PG UNLEASHEDガンダムは3作目となりますが、今作はディテールアップに時間をかけ
徹底改修しました。700箇所を超えるディテールの追加になります。

※3月末発売予定のHJ別冊ガンダムウェポンズの表紙を参考にしております。
参考にした画像はバストアップのみですのでその他部位は自分なりに想像し改修しました。

※かなりの数のピンホールになりますのでパーツ強度を下げないように、全て非貫通での加工です。

頭部バルカン(メタルパーツは開口部が寂しいのでへメタルビーズと黒塗装にて穴が開いているように見えるよう改修。

※発光ギミックは残してあります。
光量不足を補うように光の通るクリアーパーツ付近をメタリック塗装

ツインアイは裏側に半透明なハイキュー製オーロラグリーンフィルム、表面はガイア蛍光イエロー(こちも半透明)

メタル塗装にて細部にアクセント塗装
武器や黒系パーツの丸モールド追加部分はシルバーに塗装。

内部ABSパーツはプライマーをサッと吹き、その後乾燥室にて速乾するように塗装しております。
インサートフレーム(骨格)は塗装はげや破損の確立が高い為無塗装ですが露出部分はパーティングラインを消し、ペーパー掛けにて艶を消しております。

パイロットフィギュアも全て塗装済み(配置済み)

全てのパーツにエアブラシ塗装

タミヤ、スミ入れ塗料とコピックスミ入れペンにてスミ入れ

デカールは専用水転写式とNAZCAデカール、ガンダムデカールをマークセッターを使い貼り付け

希釈はガイア社のプロユースシンナー、メタリックマスター、ブラシマスターを使用

(ほとんど全てのカラー調色したので一部レシピは覚えておりません。)

白1>ガイアEXホワイト
白2>ガイアEXホワイト+グレー

赤1 ガイアエヴァレッド+EXホワイト
赤2 ガイアエヴァレッド

青 クレオス MSブルー
黄色1クレオスキアライエロー+ガイアビビットオレンジ
黄色2 ガイアビビットオレンジ

紺色 ガイアミッドナイトブルー

フレーム1 メカサフSヘヴィ
フレーム2 クレオス Sファインシルバー
フレーム3 ガイア調色メタリックグレー

足裏バーニア赤部分>シルバー>クリアーレッド

メタリックパーツ以外をガイアカラーフラットクリアー+クレオスなめらかスムースを混ぜたものをエアブラシでトップコート
細部メタル塗装は艶消し塗装後にアーティストマーカーを筆塗

内部ABSパーツはプライマーをサッと吹き、その後乾燥室にて速乾するように塗装しております。
インサートフレーム(骨格)は塗装はげや破損の確立が高い為無塗装です。
(露出部分はパーティングラインを消し、ペーパー掛けにて艶を消しております。)

 

 

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